グランドスタッフの平均年収は、506万円程度だといわれています。
給与所得者の1年間を通じた平均給与は約460万円(国税庁の調査・令和5年度分)といわれていますから、グランドスタッフの年収は平均よりも高いといえるでしょう。
グランドスタッフの初任給は、企業や条件によるものの、「月給20万円前後」としているところが多いようです。また、専門卒・短大卒よりも、4大卒・大学院卒の人の方が給与が高い傾向にあります。
他の業種や業界と比較すると、グランドスタッフの初任給は高いとはいえません。しかし、時間外や深夜早朝割増手当などの手当があることなどを考慮すると、総支給額はもう少し多いでしょう。
また、収入アップを実現することも可能。資格取得やリーダーへの昇進などによって、収入を増やすことができます。
グランドスタッフが収入を上げるために、キャリアアップや資格取得、英語力アップなどが有効です。
グランドスタッフとして収入をアップさせるためには、経験を積んでキャリアを積み上げていくことが大切。
まずは日々の業務に真剣に取り組み、業務の質を向上させましょう。順調にキャリアを積んでいけば、リーダーやチーフへの昇進につながります。昇進によって収入もアップするでしょう。
グランドスタッフになるための必須資格はありません。しかし、資格を取得しておくことで能力を客観的に証明でき、アピールのチャンスが増えます。
たとえば、「サービス接遇検定」は、グランドスタッフの業務で重要となる接客の心構えや応対の技術力などを評価するもの。また、「ユニバーサルマナー検定」を受検することで、多様な視点や感性を身につけられます。
グランドスタッフの業務に関係する資格を取得し、キャリア形成を目指しましょう。
空港には、日本語を話せないお客様も多数訪れます。そのため、英語力の習得はマストといえるでしょう。
グランドスタッフに求められる英語力の目安として、「TOEIC500~550点以上」が挙げられますが、これは基礎的な英会話力レベル。そのため、実際の業務では更なる英語力が求められることも少なくありません。
なお、グランドスタッフを募集している企業では、「採用段階では、必要最低限のコミュニケーションを取れれば問題ない」としていることがあります。しかし、「将来的には高い英語力が必要」であるため、TOEIC600点、700点を超える英語力の習得を目指すことが大切。
能力の高いグランドスタッフとして収入アップを実現するためには、英語力アップが欠かせないのです。

FMGは30社以上の外資系航空会社と提携し、国際線の旅客サービスや運航管理、ラウンジ運営などを展開。2024年には地上支援専門会社も設立し、成田・関西・新千歳で活躍の場を拡大。航空業界で幅広く成長できる環境があります。